新型コロナウイルス感染症の発生につきまして(第1報)

当院の入院患者様及び退院患者様、職員などにおける

新型コロナウイルス感染症の発生につきまして(第1報)

 

新型コロナウィスル感染症に関する当院の現状を第一報としてご報告させていただきます。

11月2日、有症状者の受診により、新型コロナウィルス感染症への感染が確認されました。

そこから有症状患者さんの受診が増え、接触歴、行動歴から濃厚接触者を検査していく中で、

陽性患者さんが次々と判明している状況です。

鹿児島県の発表では与論島内の飲食店でクラスターが発生し、島内において新型コロナウィルス感染症が再拡大していると

考えられる徴候がみられており、更なる感染拡大を防ぐため、当院では速やかに以下の対策を行いました。

 

【11月3日からの当院の診療体制】

1. 急患対応は通常通り実施。

2. 一般外来の定期処方については、電話診療で対応し、処方(薬の受け渡しは院内だが、患者様が院内に長居しなくてもよい方法を調整中)。

3. 専門外来(島外から専門医を招聘する外来)は休診。

4. 予定していた内視鏡検査や手術は延期。ただし、緊急性のある検査・手術はすべて対応する(大手術は従前からほとんど行っていない)。

【実施した対策】

1.入院患者さんへPCR検査の実施

2.与論徳洲会病院全職員へPCR検査を実施

3.ドライブスルー外来を拡大。検査数を増やし、早期検知による感染拡大防止

 ドライブスルー外来:午前8:30~10:30  午後15:00~16:00

残念ながら、全職員へ行ったPCR検査で2名の感染者が判明いたしました。濃厚接触者と思われる職員は自宅待機措置を講じ、

院内感染を防ぐべくあらゆる対策を行っている状況です。

11月5日に2F病棟の入院患者さんへPCR検査を実施しすべて陰性でした。

11月6日に4F病棟の入院患者さんへ実施し、検査待ちとなっております。

11月5日時点で、与論島内で合計24名の陽性者が判明しております。

 

第一波の経験を活かし、与論町、鹿児島県、県医師会、様々な関係各位と一致協力し、更なる拡大を防ぐよう

職員一同取り組んでまいりたいと思います。

与論徳洲会病院院長   高杉香志也