2018/05/29 · カテゴリ: 未分類

こんにちは。湘南鎌倉総合病院の辻喬繁です。4月と5月の2カ月間、離島応援として診療させて頂きました。

病棟の入院患者さんのみならず、外来や在宅での訪問診療含め、自分が主治医あるいはかかりつけ医として、経時的に患者さんに関われた経験を通して多くの学びがあり、非常に得るところの大きな2カ月間だったと振り返っております。普段自分が勤務している病院に比べれば確かに使える医療資源は限られているのかもしれませんが、他の医師そして何よりメディカルスタッフの力を借り、それほど不自由なく必要な医療を提供出来たというのが正直な感想です。

プライベートも充実させることが出来、期間中の学会活動や奄美大島での研修を始め、ダイビングライセンスの取得など、オン・オフのはっきりとしたメリハリのある2カ月間でした。与論島での経験を今後の診療の糧とし、日々精進して参ります。

 

 

2018/03/24 · カテゴリ: 未分類

こんにちは。研修医2年目の田中雄大です。

普段は湘南鎌倉総合病院で勤務していますが2,3月は応援も兼ねて与論徳洲会病院で研修をさせていただきました。

元々勤務していた湘南鎌倉総合病院はその地域を担う急性期総合病院ということもありマンパワーや物資などの医療資源が豊富でしたが、それがいかに恵まれた環境であったのかということを実感しました。使える薬品に限りがあり、医療従事者も患者数に追いついていない。そういったギリギリの環境の中で勤務されている方々のおかげで島の健康は支えられていました。自分自身もそういった環境で勤務させて頂くことで、日々の診療の中で様々な状況や事情が重なったその時々に応じたベストな選択をしなければならないことが多かったように思います。また、そのベストな選択が誰にとってのベストなのかなど考えることは尽きず、医師としても人としても成長させてもらいました。

自分は3月いっぱいで終了となりますが、今後も与論徳洲会病院は与論島にとって医療、観光など様々な面でなくてはならない存在であり続けると思います。その時にまたいつか力になれるように、今回勉強させてもらったことを糧に自分自身も今後も頑張っていきます。

2か月間本当にありがとうございました。

2017/12/30 · カテゴリ: 未分類

研修医OAです

与論で研修させていただきとても充実した2か月を過ごさせていただきました。岐阜県での病院研修では救急外来をメインにさせて頂いておりまして、なかなか患者様と時間をかけて長期に寄り添っていくことができず。与論徳洲会病院に来て、患者さんとじっくりと向き合うことができました。実力不足でDrやコメディカルの方にご迷惑をおかけすることも多く、自分に何ができるか考えたとき、何の病気で何の薬を飲んでいるのかご存知ない患者さんが多く、すこしでも患者さんに自分の病気について知ってもらおうと外来での説明に時間をかけさせていただきました。診療時間をかけすぎてご迷惑をおかけしてしまいましたが、患者さんに「説明してくれてありがとう」といってもらえるのが何よりの励みになりました。あっという間の2か月であり、与論を離れることを考えるととても寂しい思い出いっぱいです。またいつか与論に恩返しできればと思っています。ありがとうございました。

2017/12/29 · カテゴリ: 未分類

初めまして、研修医の河上です

普段は湘南鎌倉総合病院で勤務しております。

離島研修の一環として2ヶ月間与論徳洲会病院で働いています。与論島はとてもいいところで、11月半ばまで半袖短パンで過ごせ、どのお店もお米がおいしく、どこにいっても笑顔の方に会える素晴らしい島です。

 

さて、先週は沖縄〜鹿児島近辺の離島病院研修医が一堂に会し、離島医療の現場で学んだことを共有する「奄美ブロック研修医勉強会」に参加してきました。

 

各地で働く研修医が、いつか来るだれかを救うために自分たちが経験したことを共有し学ぶ良い機会となりました。各病院の上級医の声を直に聞くことができたことも貴重な体験でした。

 

 

得られたことを共有し、島の医療に役立てたいと思います。

2017/11/25 · カテゴリ: 未分類

これから少しずつ与論島の生活や、病院でのこと、その他いろいろupしていく予定です。毎回記事を書く人は違うのでまずは自己紹介から始めたいと思います。

京都府宇治市にある宇治徳洲会病院から来ました、卒後3年目 救急総合診療科の上田一輝(ウエダカズキ)です。専門としては総合診療と救急の2つを学んでいるところです。

普段は救急車で来られた患者さんの対応が中心となるため、島に来てからの外来診療はとても新鮮で、患者さんの温かさや、普段の生活を知ることのできる貴重な機会だと思って日々の診療に取り組んでいます。

現在、日本は高齢化がどんどん進んでおり、ベビーブーム世代の人々も高齢者となり、2025年には高齢者(65歳以上)が3500万人になり、高齢者の割合は約28%となる見通しです。

一方、与論島では現在島民は約5000人、高齢者は約1700人と高齢者が34%も占めており、世間では2025年問題として取り上げられ、今後の課題と捉えられているものが、もはや目の前の問題となっているのが現状です。

高齢化が進むごとに病気を患ってしまう人が増えるわけですが、さらに、与論島は離島ということもあり、島外に出なければ医療を受けることが難しいという状況の中で平成8年に開院した与論徳洲会病院は、いろいろな疾患を抱えながら与論島で生活している患者さんにとってはなくてはならない存在なのだと思います。

亡くなるときは病院がいいと思う方もいると思います。

現実的に自宅で看取るのは家族としては難しいので、亡くなるときは施設か病院にと家族の方は思われているかもしれません。

漠然と自宅で亡くなりたい、亡くなるだろうと考えていた方も、年を経るごとに考えが変わる方もいます。

「死」についていろいろな考えがあるとは思いますが、このことについては本人の意思、家族の意思がしっかりしているうちに考えておかなければいけないことなんだろうと思います。

私が今住んでいる宇治市には以下のようなものがあります。

http://ujk-kokokara.net/life_cat/事前指示書『わたしの想い』/

今はまだ全国にしっかりと普及しているわけではないですが、

高齢化が進む与論島だからこそ、真っ先にこういったものがあるということが広まり、

温かい空気がながれる与論島だからこそ、こういった話題も後ろめたい話題にならずに自然と話し合えるのではないかと思います。

今月で与論島での三ヶ月の勤務が終わってしまうわけですが、いつの日かまた与論島に来たときに島民の方と元気な笑顔で与論献奉できるのを楽しみにしております。

与論島最高!