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掲載日付:2023.05.18

抗がん剤調剤業務

当院では抗がん剤の調剤は看護師が行っています。

取り扱いの基本は防護であり、ばく露と拡散を避けることによって、抗がん剤の人体への侵入を防がなくてはなりません。
手袋やマスク、ガウン、ゴーグル、キャップなどの個人防護具(PPE:Personal Protective Equipment)を適切に使用できるよう、院内での十分な指導や教育が必要です。

系列病院である中部徳洲会病院で研修を受け、当院でもマニュアルを作成しました。

先日は安全キャビネットが設置され、薬剤師と一緒に説明を受けました。

~処方監査を医師、薬剤師、看護師で行い早速ミキシング開始~

現在、当院では 8名の患者さんが化学療法を行っています
島内外の医療機関・施設と連携を取り合い患者さんが望む治療を受けられ、住み慣れたこの地でがんと共に生き、働くために、幅広いサポートを受けられる方法を一緒に考え、支援したいと思います。

化学療法チームより



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