年末年始の新型コロナウィルス感染症対策のお知らせ


年末年始にかけて、島外から帰省される方が多くいらっしゃることと存じます。
12月中旬までは新型コロナウィルス新規感染者数は減少していましたが、
新しい変異株(オミクロン株)の発生により年末年始にかけて流行の拡大が予測されます。
年末年始の病院体制は休日体制となりますので、その間に院内クラスターあるいは島内クラスター
が発生しますと救急診療体制に大きく影響がでることが予測されます。
よって、以下の2点をお願い申し上げます。

1.年末年始にかけては、当院では「面会制限」を実施しております。
詳細につきましては、当ホームページ「お知らせ」の「年末年始面会のご案内」を確認ください。

2.引き続き、救急外来等の診察目的で来院される方はマスクと入館時の手指衛生をお願いいたします。

また、オミクロン株は重症化されないこという情報もあり(12月29日現在までの情報)、
かつブースターワクチン接種(3回目)が進むと発熱やせきなどの症状がでないがウイルスを保有していることがあります。
よって、ご家庭内あるいは生活の中でも引き続き以下の点を意識してお過ごしいただけたらと存じます。

1.マスクの徹底
2.こまめな手指衛生の実施
3.密集する、密接する、密閉される場所を避け、換気を良くして過ごす
4.会食は距離を取り、短時間かつ食事は小分け準備する

皆さまが年末年始を安らかにお過ごしできるよう心よりお祈り申し上げます。
また、緊急時はいつでもご受診いただけたらと存じます。

引き続き、ご理解ご協力の程宜しくお願い致します。


令和3年12月30日
与論徳洲会病院 院長 高杉 香志也