離島の命綱「ドクターヘリ搬送」 毎年11月頃から北風が強くなり、寒くもなってくる与論島。 風速が10メートルを超えると、船での移動は難しくなり さらに、雨雲がかかると飛行機もストップしてしまいます。 そんななか受診された患者さん。 さらに高度な処置が必要なため、島外への搬送を検討し、 ドクターヘリ、消防隊、相手先の病院と連携をとり、 翌日から悪天候が予想される為、患者さんの状態も考慮し、早めの搬送決定となりました。 医師と一緒に、与論空港までの救急車同乗です。 与論病院の医師が救急車に同乗し、ぎりぎりまで目を離しません。 フライトドクターへ引き継ぎます。 ドクターヘリの存在は離島にはとても心強い存在です。