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掲載日付:2022.10.14

敬老会

こんにちわ、グループホームゆんぬです。
 
今回は、先日行われた敬老会についてお届けしたいと思います。

本来ならば、敬老会はご家族や地域の方々等大勢の方々に来ていただき、
余興にも与論島の様々な芸達者な方々をお呼びし、盛大に執り行われるのですが、
現状、感染予防の観点から、
面会禁止の状態が続いているため、グループホームゆんぬのご利用者と
職員のみで行われました。ですので、ご家族の皆さんがこのブログをご覧になってくださっているといいなぁ
という気持ちを込めて、お届けしたいと思います☆

グループホーム入居者最高齢がな・な・な・なんと
97歳!!!!なんとお二人もいらっしゃいます♪♪

午前中は、皆様、いつもより少しおしゃれな洋服やお気に入りの洋服に着替えていただき、
写真撮影を致しました。



そして、お食事は今回与論島で人気のカメヤさんの折り弁当をお願いし、
みなさん大変喜ばれました。

台風で船が欠航が続いているさなか、
素敵なお弁当を
カメヤさんありがとうございました。




そして、午後、ささやかながら敬老会が行われました。
ます、せっかくダイ棟・マチギ棟の両棟が集まったので、
一緒に体操をし、敬老会への心と体の準備を致しました。







いよいよ、敬老会が始まりました。
皆さんのお名前とご年齢を発表させていただき、両棟の最高年齢の方に
一言づつご挨拶を頂きました。
そして、職員から、敬老の日の記念品授与をさせて頂きました。





そして、余興の時間です。職員の力の見せ所です。

まず、三人の白塗りをした
チョンダラー(エイサーという踊りの際に必ずいる白塗りのちょんまげ)が
かぎやで風という曲で出てきて、
みなさん・・・ぽかーん・・・?

そして流れ出した曲は
ザ・ピーナッツ
『恋のバカンス』

真面目一変、急に踊りだすと、大笑いが聞こえ
手拍子をし、「あ、あの職員だ!」など
声が聞こえてきて、みなさんどんどん笑顔になりました。

そして『敬老おめでとう』の横断幕で決めポーズ!で退場していくと、
すぐに・・・・『アンコール!アンコール!』と手拍子が聞こえ、
チョンダラー三人娘が再登場!再度やらせていただきました。(笑)
もう皆様、慣れてきていて、
体を揺らし踊りや歌を楽しまれていました。







次に、ハーモニカ、ピアノの演奏でみなさんで
坂元九さんの『上を向いて歩こう』を合唱致しました。


人生いろいろあります、感染症対策も嫌になることもあります。
ご家族とご面会できなかったり、外出がなかなかできなかったり、
いろいろ叶えて差し上げたい職員も、我慢してくださっているご利用者も
皆さん、頑張っています。

でも上を向いて歩こう!という気持ちを込めて、
職員・ご利用者一同合唱致しました。





最後に、踊り好きの生粋の与論島育ちの方々、
『ハイサイおじさん』という曲で島の祝い事には
必ず必要なカチャーシーという踊りを一緒に踊り、
職員・利用者入れ交えながら、敬老会を締めくくりました。







みなさんいつまでもお元気で、
私たち職員と笑顔いっぱいの毎日にしていきましょう。
いつも優しくしていただき、ありがとうございます。




さて、


その後は、ご利用者さんが大好きなヒロヤさんの
ウブシムッチャー(黒糖蒸しパン)でお茶の時間に致しました。




このウブシムッチャーをあるご利用者さんが『ソーダムッチャー』と
言っていました。ソーダ、炭酸を使ったムッチャー(お餅)という意味だと思います。




このように、与論島には方言があり、この狭い島でも地域や世代によって
使う方言や、年上の方にに向けてや年下の方に向けて等使う相手により方言が違ったりと複雑で、
たびんちゅ(島外出身)の私は頭を悩ませる毎日ですが、
次回は方言についても、書いていきたいと思います。

よろしければ、またお付き合いいただければと思います。

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尚、ご利用者様の写真等の掲載につきましては
入居の契約の際に文書で同意書を頂いております。


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