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掲載日付:2023.06.12

「第二の人生は与論島でスタート」

こんにちは。臨床検査技師の荒井です。
2023年3月31日、37年間勤めたNTT東日本関東病院を定年退職し、4月1日から与論徳洲会病院に再就職しました。
長年、定年退職後は海の側に住みたいと思っていたところ、偶然にも与論徳洲会病院で臨床検査技師を募集しているとの話を頂きました。夢は叶い、第二の人生を与論島でスタートさせることができました。
与論島は、人口(約5100人)より牛の数の方が多く、あちらこちらで牛舎を見掛けます。子牛を育てて出荷しますが、この子牛が松坂牛や神戸牛となると聞いてビックリです。

与論城跡より(牛舎がたくさん)




海は本当にきれいですね。これまで千葉県の館山湾や岩井海岸で釣りをしていましたが、与論島の海の透明度には本当には驚かされます。天候の影響で、まだ釣りには行けていませんが、先日の休日には、海を眺めながら車中食をしました。本当に癒されます。





島の信号はたった一つ。銀座通りという、島一番の繁華街にありますが、子供の教育のための信号でもあるのでしょうね。




与論島では、「与論献奉(よろんけんぽう)」というお酒の飲み方があります。
与論献奉とは、与論島に来てくれた方をおもてなしする為の風習で、一言でいえば「回し飲み」で、島有泉という20度の焼酎を親から順番に回し飲み干して一言述べ、次の人に盃を渡すといった飲み方です。
私も早々に洗礼を受けました(コロナのため回し飲みはしませんが)。二日酔いになること間違いなしです。

検査室の歓迎会(BBQ)で与論献奉の洗礼を受けた新人の木田さん(右)




さて、与論島では4年ぶりにヨロンマラソン大会が開催されます。開催日は、11月19日(日)で、是非ハーフマラソン(島一周)にエントリーしたいと思い、休みの日は走っています。
島一周約23km。アップダウンがあり結構キツイですが、海を眺めながらの走りは、気分が最高です。
今年は、多くのところでマラソン大会が再開されると思いますが、是非ヨロンマラソン大会にもお越しください。お待ちしております。

ヨロンマラソンホームページより引用


一番キツイ岩崎海岸の坂道


歴代優勝ランナーのタイムが記録されたギリシャ風の壁




このブログを書いている5月30日は、台風2号が沖縄本島に接近して、週末には与論島も暴風圏内に入る予報です。与論島での生活が始まって二か月足らずでの台風初体験です。
与論島では鹿児島や沖縄からのフェリーが欠航となり、生活物資などが届きません。その為、台風が過ぎ去るまでの間の生活必需品を買い求めする島民によって、スーパーの商品棚が無くなるといった現象が起きます。
台風の時は水や食料品確保だけではなく、停電対策(懐中電灯や電池式扇風機など)や車が暴風により飛ばされないための対策(ガソリン満タン)も必要との事です。なので、満タンにしました。さらに、暴風の時は雨水がサッシの隙間から入って来るので、サッシの溝に新聞紙を詰めてガムテープで押さえることも必要と言われました。どれだけ凄い台風を経験することになるのだろうかと、今から心配です。
今後、色々な初体験があるかと思いますが、素敵な与論島に心身共に癒されながら、心穏やかに、仕事に、生活に、充実していけたらと思っています。

番外編
与論島に移住して最も驚いたことは、ゴミ袋に自分の名前を書くことです。







掲載日付:2023.06.10

西表島へプチ旅行

こんにちは、リハビリスタッフです。



今回は与論を飛び出し、西表島にやってきました。



石垣島からフェリーで到着



久々の山々の神々しさに感動




ひたすら身体を酷使し、自分のリハビリの必要性を体感



カヌーはセンスなし


日本にもまだ行ったことない魅力的な場所がたくさんありますねぇ…ウズウズ


ですが、やはり住むなら与論島だなと思ったのでした。


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現在、リハビリ職員募集中です。
理学療法士、作業療法士、言語療法士 募集

気になる方は是非、お気軽にご連絡ください。

【問い合わせ先】
与論徳洲会病院 総務課
電話: 0997-97-5388
お問い合わせは下記から
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